京都競馬場のビギナーセミナーに参加して人生初の馬券を買った結果…

私が書いています

吉岡

Web制作・Webマーケティングを仕事にしているお腹の弱い30代・アンカーリンク代表。Webやビジネスのことを中心に、日々の生活のことや持病のことなども情報発信しています。クローン病歴10年以上。

今回は、先日書いたレポート記事「京都競馬場は家族連れのお出かけにピッタリすぎる、めちゃくちゃ楽しめる公園だった」のスピンオフ。

競馬未経験、競馬場にすら来たこともなければ、ギャンブルすらしたことないど素人が、京都競馬場でビギナーセミナーを受けて馬券を購入した結果をレポートします。


入場ゲートをくぐってどこに行こうかなと迷っていたところ看板を持ったスタッフの方が。
競馬初心者向けのビギナーセミナーを開催していてすぐに受けられるとのこと。

セミナーは3コースあって

  • 馬券の買い方を教えてもらえるコース
  • 競馬新聞の見方を教えてもらえるコース
  • その2つを教えてもらってさらにパドックも回って、実際に馬券を買って、レースまで案内してくれるツアーコース

があるよってことで、まったくの初心者なのでツアーコースを選んだ。
料金は無料。

いやだから、駐車料金とのギャップ!!!!

セミナー内容~馬券を買ってレース結果までは別の記事で。

他に5名の参加者の方がいて、セミナールームで馬券の買い方や新聞の見方を簡単に教えてもらった。

競馬新聞はかなり情報量が多くて素人には見れば見るほど、どの馬が良いかわからない。

その後パドックというレース前のお馬さんが、ぐるぐるお散歩してるところに行き、色々解説してもらった。

この時、「やってやるぜ」ってどっしりした雰囲気のもいれば「今日はそういう気分ちゃうねん」みたいなズ―――ンってなってるのもいれば、「は~どうしょどうしょ」って感じでソワソワしてるのもいた。
でも先生いわく、気分が乗って無さそうな馬も、騎手が乗ったら急に「しゃーねー、やるっきゃねーか!」と急に気合を入れたりすることもあるらしい。

どないやねん。
馬心は難しいようだ。

競馬素人には情報量多すぎて、考えてもようわからん。
そろそろ出走時間が迫ってきて、買う時間になった。

素人すぎて何円から買えるんだろうっていう疑問がずっとあったのだけど、どうやら100円から買えるらしい。
スクラッチカードより安い。めっちゃ気軽に買えるやん。

人生の石橋を叩いて渡ろうとするあまり叩き壊してしまう性格の僕は、一番当たりやすいと教えてもらったもっとも冒険してない「複勝」(3位以内に入る馬を1頭選ぶ)という馬の選び方でマークシートを記入した。
生まれて初の馬券は複勝で2つ200円、馬連(1位と2位の組み合わせを選ぶ)をひとつ100円の合計300円分を、電車の券売機みたいな機会で買った。

いよいよ通路を通ってコースが見える位置まで出ると!

おおおおおおおぉぉぉ!!!!!!!!!

すごい解放感!!!!!!
吹き抜ける爽やかすぎる風!!!!!!

競馬場だ!!!!!!!

あたりまえだ。

それほど興奮した。
映像で見るのとは全然違う。

横にめちゃくちゃ広い。
ビジョンがでけぇ。

広すぎて、向こう側のコース(バックストレッチと言うらしい)なんか遠くて、馬が走っていても小さい。
だからビジョンがでかいのか。

階段になっている観戦席に座って、自分が馬券を買ったレースを待った。
席から場内の色んなところを眺めているうちにレースがスタートした。

めちゃくちゃはやいぃぃぃ。

あっというまに目の前を過ぎてお馬さんたちはバックストレッチを走っていく。

ビジョンの陰に隠れてお馬さんの姿が見えない。
だからビジョンがあるのか?
よくわからん。

以前にミスチルのライブに行ったことがあるが、遠すぎて桜井さんの姿は豆粒みたいに小さい。だからずっとビジョンを通して桜井さんを見てる、みたいな。
それの再来。

結局自分が選んだ馬がどのあたりにいるのか、前の方なのか後ろの方なのかもわからん。
集中して追いかけるだけの余裕がまだ初めての僕にはない。

気づいたら自分の目の前(ホームストレッチ)を馬が駆け抜けて、ラストスパートに入っている。

湧きたつ観客!!!!!!!

「鞭いれんかぃぃぃぃ!!!!!」

「もっといけぇぇぇぇい!!!!」

絶対にそのメッセージは騎手にも馬にも聞こえることはない。
広すぎる秋の空がすべてそれらを吸収してしまう。

それでもおじさんたちは腹の底から湧き出る思いを、自分の選んだ馬にぶつけずにはいられないんだろう。

「競馬っぽい…!」

競馬場なんだからそりゃそうだ。

結局自分の選んだ馬が何着なのかさっぱりわからないままレースは終わった。
ビジョンで結果が表示されて、自分の馬券と見比べると、無難に選んだ複勝のひとつが当たっていた。

Theビギナーズラック!!!

顔がにやついているのが自分でもわかる。
一緒にセミナーを受けた参加者は外れていたため、気をつかってそこまで喜んでませんよ~的な冷静さを装った。
大人だ。

セミナーはそこで解散となり、馬券の換金に行った。
当たった馬券は、360円となった。
3.6倍だったらしい。

300円買って、うち100円の馬券があたって360円。
60円のプラス。

見事な競馬デビューを飾った。
自分らしい無難すぎるチョイス。それ相応の結果。
ローリスク・ローリターン。
これ以上の勝負は無謀というものだ。

自分がセミナーを受けている間、公園で遊んで待ってくれていたこども・奥さんと合流して一連の話をしたら、奥さんががぜんやる気を出した!
奥さんはハイリスク・ハイリターンを好む人種だ。

その場で僕がさっき聞いた競馬新聞の見方を説明し、急いで次のレースの馬券を奥さんが選んだ。
僕も100円だけ追加で購入し、500円分の馬券を買った。

・・・・

見事にすべてはずれた!
そんなに甘くはない!!!!

競馬新聞でもそこまで注目されていない馬が1着に入って、総崩れとなった。
おい、お前誰やねん!と言わざるを得ない存在だ。

結果、440円の負けとなって、この日の競馬は終了した。

結果的には負けてしまったものの、競馬場の独特の雰囲気や開放的な空間にはとても満足したし、なによりセミナーまで案内してくれたスタッフさん、セミナー窓口のスタッフさん、セミナーの先生もみんなめちゃくちゃ優しかったことが良かった。
お世辞ではなく、とてもウェルカムな感じで対応してくれる。新しい人が競馬場に興味を持って来てくれるのが嬉しい、といった雰囲気が伝わってくる。

完全に素人丸出しで、あれやこれやと質問したけど丁寧に教えてもらって、馬券も簡単に買えることがわかった。

今までだと、休みの日の午後にテレビで競馬をやっていても秒でチャンネルを変えていたけど、これからは少し見てみようかと思ったりする。
今後の人生の中でどっぷり競馬にはまって散財しないように程度の距離感で楽しむようにしたい。

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