もくじ
TCD
コードを書く知識はないけどWordpressを使ってデザイン的に本格的なサイトを作りたい、という方なら、TCD一択かと思います。きれいな写真素材さえ準備すれば、高いデザイン性のサイトが構築できます。ここまでのクオリティと種類の豊富さは他にはありません。値段は2万円ほどから4万円ほどと、他のテンプレートと比べると高い印象ですが、コスパは良いと思います。種類が豊富なので業種に合ったテンプレートが見つかるでしょう。
ただしテンプレートを使いこなして凝ったデザインやレイアウトにしたいとなると、コードを知らないとはいえ、Wordpressの使い方は知っておく必要があります。パソコンに苦手意識がある方や、色んなWebサービスの使用に慣れていない方は戸惑うと思います。
制作会社側の視点からすると、このテーマで外注する場合はテーマ料金とは別に特別ライセンスが必要になります。また特別ライセンスが切れてもテーマはクライアント様で使用できますが、管理会社が変わったりした際は、再度ライセンスが新しい制作会社で必要となります。そうした分、当然クライアントの料金の負担には繋がっていくかと思います。
SWELL
ホームページとしてもブログとしても利用できるテンプレートですが、どちらかというとブログ向きかと思います。ホームページに向いてないというよりも、多くの記事を閲覧してもらうのに向いているテンプレートという印象です。日々コンテンツを発信していきたい方にはおすすめです。
¥17,600（税込）
クラウドテンプレート
オーソドックスなレイアウトのテンプレートです。だからこそどんな業種でも合うテンプレートとしておすすめです。安いものだと1,980円、高いものでも4,980円なので、無難に始めてみたい人にはおすすめのテンプレートです。SWELLとは反対で、どちらかというとホームページ向きです。お知らせなどのちょっとした更新には向いていますが、内容の濃い情報コンテンツを発信していくのには向いていない印象です。
Snow Monkey
サブスク型のテンプレートとは打ち出されていますが、サブスクはいつでも解約可能で、その後もテンプレート自体は使用できます。金額は¥16,500 / 1年なので、1テンプレート実質この値段ということになります。
Minimal WP
シンプルで洗練されたデザイン性のテンプレートです。
9,999円
digipress
コンセプトはTCDと似ている、デザイン性の高いテンプレートを選べるサイトになっています。
5,000円～12,000円ほど。
外注の際、購入者が制作会社の場合は別途ライセンスが必要です。
Rocket mart
個人的にはけっこうおすすめ度高いです。シンプルすぎず、かといってデザイン性が高すぎて逆にあれこれ使いこなすのが大変というほどでもなく、古さも感じない、ちょうどいいほどほどのデザイン性だと思います。
7,150～16,500円
isotype
制作会社が使用する際は、特別ライセンスは要らないものの、クレジット表記は残さないといけない点だけ注意。
14,800円～27,000円ほど。
